「墨田・江東本」での石神氏との撮影風景
撮影準備、そしてラーメンチャンピオン石神氏の到着
この日は都内にも寒波が訪れ気温は4度と、北風が骨をきしませる陽気。
午後4:00、石神氏が『東陽町まごころ厨房』に到着されました。
まごころ厨房内にはカメラマンさんが撮影機材を持ち込み4人席でらーめんの撮影準備をしています。
かなりベテランの方で全く無駄な動きがありません。
厨房ではスタッフが多少緊張しつつもいつものように淡々とらーめんを作っています。
ライターさんはプロのインタビューアーだ。
当店のWebサイトをプリントアウトした女性ライターさんが店主とこだわり素材についてインタビューしています。
塩を手に取り舐めてみたりと実体験も交えた本格的な取材。
ボーラの唐辛子の素材に興味を持っていただいたようで、鋭いインタビューに店主も詳しく証せず言葉を詰まらせる場面がありました。
手練れのカメラマンさん
撮影が始まりました。
まずは「辛いつけ麺ボーラ」の撮影から。
4人テーブルに置かれた商品に照明と反射板を設置。カメラマンさんが中腰で被写体上部からカメラを構え、連続した小気味よいシャッター音とフラッシュ音が店内に響き渡ります。
いやー、撮影体制に入ってからのピント合わせとシャッターを切るまで素早いこと。
「さすが早いですねー、カッコいいなー」
「早く撮影しないと美味しそうに撮れないからね。何年やっていると思ってるんだ」
とにこやかに返事を返してくれました。
そして、撮影は濃厚しおらーめんに移ります。
いよいよお待ちかねの石神氏の試食撮影
店主と石神氏が、石神氏プロデュースのマーラータン店の話で盛り上がる中、濃厚しおらーめんが石神氏の前へと運ばれ、試食開始。
その中、カメラマンさんはいろんな角度からシャッターを切り続けます。
「石神さん。笑顔笑顔」「店主、カメラ目線にならないように」
と笑顔ではなし掛けながら。。
最後に記念撮影と忘れられない嬉しい一言。
無事、撮影終了し店主と石神さんの記念撮影。
石神さん、お疲れ様でした。
すると何と、ライターさんとカメラマンさんが撮影で使ったさめた濃厚しおらーめんのスープをすすり始めました。
「とろみがありますねー、冷めてもおいしい。」
何とも嬉しい一言。
皆様、お寒い中、ご足労いただき取材ありがとうございました。